テレワークで郊外へ引っ越しする際のチェックポイントは?

カップル・ファミリー

この記事のポイント


・アパートは多いがマンションが少ないケースのエリアもある
・郊外でも思ったよりも家賃が安くないケースもある


見学時の確認としては
・平日日中の生活音の確認を
・飲食店やコンビニが少ない場所なのかの確認も

アパートは多いがマンションが少ないケースのエリアも

郊外になると

そこまで高くない建物が多くない

ということがありますよね

賃貸物件に関してもそれと連動して

中々4階建て以上の物件がないということもあります。


オーナー側も2階建てのマンションを建てれないこともないですが

そこまで高く建てれない

貸出ができる部屋の戸数が少なかったら

建築費がかかるマンションよりもアパートの方を建てよう

ということにもなってきます。

その関係で郊外の物件では

都心部と違って

賃貸物件でも高層のマンション物件が少ない

あっても希少だから家賃が相場よりも高い

ということも出てきたりします。

郊外でも思ったよりも家賃が安くないケースも

都心部と比べたら郊外の方が安い

と必ずしも言えないものでもあります。

例えば郊外と言えども

中にはJRと私鉄が複数近隣に通っている駅では

家賃がそこそこ高かったり

最近では関東の住みたい街ランキングに

郊外の街が入ってくることも珍しくなくなってきました。

そういった人気の街では

例え郊外であっても家賃が高かったりします。

また郊外では開発が進んで

大きな商業施設も郊外に増えてきて生活に便利になったこと

さらにはコロナ渦からのテレワーク勤務で

都心部から郊外に出る人が以前よりも増えたという部分から

郊外だからと言って必ずしもどこでも安い家賃で借りれる

ということではなくなってきています。

平時の日中の周りの音の確認を

物件見学は土日の休みの日に不動産屋さんへ行かれる

という方は多いかと思いますが

その時の現地の見学ではわからないこともあります。


それは平日日中の物件のすぐ近くの

幼稚園、保育園、小学校の子供たちの騒ぎ声

場合によっては物件のすぐ近くにある工場や作業場の音

休日では確認できないということもあります。

テレワークではなく出社をして平日日中は基本家にいない

ということでしたらそういった部分はそこまで関係ないかもしれませんが

テレワークではその時間に自宅がオフィスとなり

自分の仕事に集中できる状況なのか

ということを確認するのはとても大事なことかと思います。

また自分が集中できるできないだけでなく

仕事の会議や打ち合わせもオンライン中心になってくる

というところから

周りの騒音が会議中に入ってしまう環境では

他の方にも迷惑がかかってしまう

ということに注意も必要となってきます。

飲食店やコンビニが少ないケースも

また郊外では都心部よりも大きなスーパーやホームセンター

といった分野のお店は多いかもしれませんが

遅い時間までやっている飲食店やコンビニが都心部よりも

少ないといったことも珍しくありません


そういった部分からもちろん引っ越す先の

設備や騒音などの確認はとても大事なことではありますが

近隣にあるお店施設に関してもしっかり調べておくことも

郊外へ引っ越し後のライフスタイルが大きく変わることもあります。

部屋の見学時にあまり時間がないといったケースの場合でも

グーグルマップ等で引っ越しをしたいエリアのことを

事前によく調べておくことも大事な作業になってくると思いますので

忙しくて時間がないという方でも

隙間時間を有効活用してネットでできることは

やってみるのも大事なポイントです。


まとめ

都心部から郊外での生活環境は変わってくるのに対して

エリアによっては家賃が郊外なのにそこまで安くない

と言ったこともありますので

しっかり情報収集をして

自分の条件に合った部屋を見つけられるようにしましょう。

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