借りれる物件が以外と少ない
友人同士のルームシェアができる物件は
貸す側のオーナーや不動産会社に取っては
リスクが大きいとも言われております。
ファミリー物件や結婚を前提としたカップルの同棲と違って
他人同士と言うところから
短期解約も珍しくはないのもあって
貸す側からすると
入居までにクリーニングやリフォームを行ったのに
貸りたあとにすぐに解約というのも困るところから
友人同士のルームシェアはお断りということも珍しくはありません。
また友人同士のルームシェアでありがちなこととして
さらに入居者以外の他の友達を呼んで大騒ぎしたり
入居者以外の不特定多数の方が出入りしているということで
同じ物件の他の入居者から苦情が入るということもあったりもします。
そう言った点からも
友人同士のルームシェアでの入居は断るオーナーも珍しくないです。
相場より高い家賃、契約金が高いケースも
上記のリスクの部分から
友人同士のルームシェアで借りれる物件が少ないというところから
その条件でもOKで貸出をするオーナー側は
家賃を相場よりも高くするということも珍しくありません。
また礼金を２ヶ月分に設定している場合もあり
オーナー側としては
短期解約があった時のことを想定して
設定している場合もあります。
敷金と違って礼金は返ってこないものなので
借りる側としては
そういった費用部分も視野に入れておくことも必要です。
居室部分の広さで揉める
間取りが２DK以上の物件で
居室部分が必ず同じ大きさとは限りません
また広さが同じくらいでも
収納の大きさや日当たりなど部屋の大きさ以外でも
居室部分の条件で差が出てしまうこともあります。
一度居室部分を決めてしまうと
簡単に交換ともいかないので
借りた物件によっては
居室部分で差が出てしまうこともあることもあるので注意しましょう。
恋人を家に呼びにくい
一人暮らしでは恋人を自分の部屋に呼んで
一緒に過ごすということはありますが
友人同士のルームシェアになってくると
そうは簡単に行かないこともあります。
女性同士のルームシェアでは
男性に部屋に入ってほしくない
男性同士のルームシェアでは
遊びに行く側の女性が気を使ってしまうこともあります。
そういった部分で
恋人とはお家よりも外で会うということが多くなる
ということも想定されるので
恋人との交際費の面では
一人暮らしよりもお金がかかるということがあるかもしれませんね。
掃除
恋人が結婚見込んで同棲をする場合には
将来一緒に生活をしていくことを見越して同棲するのも珍しくないため
家事分担を結婚前からしっかり決めるということがあるかと思います。
それに対して友人同士のルームシェアでは
一時的なルームシェアや数年だけルームシェア
を想定してというのが大半です。
掃除や家事のルールを決めた場合に
もちろんルームメイト同士がちゃんとルールを守って
行っていれば問題はありませんが
ルールを破ることが出てきた際に
ルールを守って掃除や家事をしている方がストレスになります。
また相手との関係がこじれるのが嫌で
ルールをも守っている側が
ルールを破っている側に言いにくく負担になってしまうなんてこともあります。
そういったことが原因で
思ったよりも早く
ルームシェアを解消したというケースが出てくる場合があります。
ルームシェアを簡単に解消できないケースも
もしルームシェアを解消したいと思った際に
ルームシェアを解消したくない側にとっては困ることもありますよね。
家賃がいきなり一人で全額払えないなんてこともあります。
こういった感じでいきなりルームシェア解消だと
解消する気がなかった側は困ってしまうことから
ルームシェアを解消したいと思っても
ルームメイトと話合ってからじゃないと解消できない
解消するまでに時間がかかるということもあります。
まとめ
もちろんいいことも多いですが
いいことばかり目がいってしまい
あと先のことを考えずに友人たちとルームシェアをして
早々に失敗してしまった
ということがならないように今回の内容を参考にしてもらえればと思います。
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