転職で上京する際の引越しの内定アリナシの違い

お得に借りる
この記事でのポイント
・転職先を見つけてから新居探しをした方が選択肢は多い
・内定なしでの部屋探しは苦労することが多い

また使えるツールをうまく活用するポイントとして
・オンライン面接などもうまく活用
・部屋探しもオンラインツールをうまく使うのも良い
・節約できた引越し費用は新居の家具に当てるのも

転職先を見つけてから新居探しをした方が選択肢は多い

一昔前は上京してバイトをしながら就職先を見つける

なんて考えもありましたが

今ではネットを通して求人情報や面接ですらできる時代なので

背景は変わりましたよね。


部屋を借りることに関しては

内定通知書があるとないとで

部屋が借りれる借りれないの選択肢も変わってきます。

まだ入社していない段階でも

内定通知書はちゃんと上京したあとに

この会社に務めることが決まっています。

ということを証明するものでもあるので

オーナー・管理会社にとっても

信頼性が高い書類となってきます。

もちろん内定はなく、

上京してからしっかりバイト先を見つけて

ちゃんと家賃を払える方もいるかとは思いますが

仮に自分がオーナーだったとして

部屋を貸す立場だったら

ちゃんと収入がある、滞納をするリスクが少ない方に借りてもらいたい

と思ってしまいますよね。

そういった観点から

転職での上京時に部屋を借りられるケースでは

内定通知書を持っている方が

借りれる部屋の選択肢は増えるものではあります。

決まっていない状態の部屋探しでの苦労点は?

では上京を先にしてしまって

バイト等をしながら転職活動をする場合のケースを考えてみます。

もちろん東京にいるので

面接に関しては地方にいる時よりも

動きは軽くなるかとは思いますが

コロナ渦で転職時のリモート面接も大分増えました。

最終面接まですべてリモートで行う

ということも珍しく無くなりました。

そういった部分では

わざわざ転職先が見つかる前から

上京するメリットも少なくなってきたとも言えます。

また賃貸物件を借りるケースにおいても

入居申込書の就業欄部分に

就職活動中と書いてあっても

オーナー側からすると

この人は本当に家賃が毎月払えるのだろうか

仮に数ヶ月は払うことができたとしても

そのうちどこかで夜逃げしてしまうリスクもあるのでないか

と疑ってしまってもおかしくはないですよね。

中にはじゃあ契約者がご両親がなれば

支払いは滞ることがないから問題ない

と思ってしまうケースもあるかもしれませんが

管理会社の基準で

学生でない場合に契約者が本人でないと借りることができない

といったケースもあります。

確かにご両親が契約者なら毎月の支払いは

問題がないように見えますが

ご両親もあくまでも本人ではないので

学生でもないのに、自分が住んでいない家の家賃を払うことに疑問を感じて

急に解約することを考えたケースなどを想定して

本人でないと借りれない物件も多いので

そういった観点から

内定通知書が無い時よりも

借りられる部屋が少ない

選択肢が少なくなってくるということが言えるかと思います。

オンライン面接などもうまく活用

上記でも述べたように

コロナ渦で就職転職活動においての

オンライン面接の機会が大分浸透しています。


もちろん採用を行う企業の方針にもよりますが

内定がでるまでの間の面接が

全てオンラインで実施するというところも珍しくありません。

転職時に転職エージェントに相談をしながら

なるべくオンラインでの採用を

積極的に行っている企業の情報をもらうのも良いかもしれません。

部屋探しもオンラインツールをうまく使うのも良い

部屋探しに関しても

オンラインですべて完結する不動産屋さんも大分増えてきました。

もちろん部屋を見に行けないというわけではないので

必ずしもオンラインで部屋探しをしてください

というわけではありませんが

参考までにオンラインで調べられるところまで

探してみるのも良いかと思います。

契約に関しても

以前と違ってオンラインでの契約を

実施する不動産屋さんは増えてきています。

こういった観点から

オンラインで自分が違和感に感じない部分は

積極的に活用してみるのもよいかもしれません。

節約できた引越し費用は新居の家具に当てるのも

地方にいながらリモートで転職活動・部屋探しをすることで

移動や仮にホテルに宿泊する部分の観点から

時間とお金がその分浮くということも考えられます。


そしてこれから新居に引っ越すとなった時には

その浮いたお金で新生活で使う家具なんかを購入するというのも

良い有効活用になってくるかと思われます。


まとめ

一昔前と違って

もしも地方にいて転職をして上京をしたいと思った際に

就職先が決まる前にわざわざ出てきてから行動を起こすよりも

地方に居ながら様々なリモートツールを使いながら

部屋探しや転職活動を行うことによって

生まれる時間やお金を有効に活用するのも良いかと思われます。

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