アパートとマンションの違いは?

カップル・ファミリー

アパートとマンションどっちがいいの?

そんな風に思ったことがある方もいるかもしれません。

もしくは

実家暮らしの戸建の家にしか住んだことがないから

アパートとマンションの違いが

いまいちピンきていない方もいるかと思われます。


今回はアパートとマンションに関して

あいまいなものも含めて違いをお話させて頂きます。

一定の基準はあるが、あいまいな物件もある

アパートとマンションの違いとして

大きく言える違いは構造です

アパートは木造軽量鉄骨が多いです

一方マンションは鉄筋コンクリート鉄骨造のものが主流と言えます


階数としてはアパートは3階建てまでのものが多く

アパートは基本エレベーターがありません

一方マンションは階数は3階以上のものが多く

4階建て以上のものはエレベーターがついているものが多いです

ただしあいまいな物件もあります

4階建てでもエレベーターはないが

構造は鉄筋コンクリートで造られている

低層のマンションなんかもありますので

物件見学をした際に

アパートなのかマンションなのかよくわからない中間の物件だった時には

不動産屋さんの担当の方へ確認をとってみると良いかと思います

それぞれのメリットデメリットがある

一般的には同じ広さ、似たようなエリアにある物件だとしたら

アパートよりもマンションの方が家賃は高くはなってきますが

部屋を使う人によって求めるポイントは変わってきます

防音の意味では

マンションの方がアパートよりも壁が厚いので

防音性が高く、生活音は気になりにくいつくりになっていますが


ずっとアパート暮らしをしてきた方や

木造の戸建で生活音に慣れている方すると

アパートの方が家賃が安いことの方がメリットに感じる方もいます


また同じ部屋の広さのアパートとマンションがあったとすると

アパートの方が部屋としては広く感じることが多いです

これは柱がマンションの方が厚い分

防音性は優れていますがその分、柱の太さや出っ張りがあります

それに大してアパートは柱は大して出っ張らない分、

同じ広さだったらアパートの方が広いといったメリットもあります。


このように機能だけでみたらマンションの方がいいかもしれませんが

部屋の広さやコスパ面で考えたら

人によってはアパートの方がメリットに感じることが多いという人もいるので

改めて自分が部屋探しをする時の条件に合わせて

アパートとマンションのどちらがあっているのかを比較してみるとよいかと思います。

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