ワンルームと1Kの違いは?特徴も合わせて解説します

カップル・ファミリー
ワンルームと1Kの一番の違いは

キッチンとの間に扉があるか
もしくは居室内にキッチンがあるか

ということになります

ただ平米数によってはオシャレな感じがでたり
開放感も変わってきます

詳細を解説していきます

ワンルーム

ワンルームは基本的には

居室部分とキッチンが同空間にあり

扉がない物件が一般的です


〜17平米までの物件は

1Kよりもワンルームの方が多い傾向にあります

もちろん中には15平米で1Kという物件があったり

20平米を越えていても

ワンルームの物件もあったりしますが

使いかっての部分から

そういった傾向が多いのが特徴です。

1K

図のような感じで扉がついており

居室部分とキッチン部分が扉を堺に別スペースになっています

この部分のドアに関しては

押すタイプのドアであったり

引き戸どちらであっても

賃貸物件の間取り図で

同じ表記になっていることが多いです。

扉がなくても1K扱いのものも

中には扉がなくても1K扱いになっている物件もあります

それは確かにキッチンと居室が別スペースではあるが

扉がないってケースのような時です。


このようなケースでは

つっぱり棒などで

扉の代わりのものをつけて

扉の代わりになるようなものを設置することで

空間が別ということで1K表記にしている物件もあります。

もちろんこういったケースの時には

ワンルーム表記にしている物件もあります。

平米数が広くても使える部分が多い訳ではない

平米数が広いと使える部分が多いとは限らないので注意です

例えば平米数としては20平米以上あるのに

デットスペースがあったり

廊下の部分が広くて居室がそこまでの大きくない

ということもあります。


それなので実際に使えるスペースは何帖あるのかということを

平米数だけでなくしっかり確認することは大事です。

30平米以上になると開放感も変わる

ワンルームと1Kで30平米を越えると

部屋の印象も変わってきます

1K

キッチン部分は2帖もないけど

扉の先は8帖以上あって

ソファも置くこともできます

広さが出る分少し大きめのベッドが入れられたりもします。


30平米以上のカウンターキッチンのワンルーム物件

1Kと違って居室にキッチンが同空間にありますが

全体が約10帖くらいの広さがあると

キッチンが一緒でかつカウンターキッチンだと

開放感が出るので少しお洒落な感じも出ます


このような感じで広さが出てくると

1K・ワンルームそれぞれ

使い方の特徴も変わってきます。


まとめ】

ワンルームと1Kでの一番の違いは

居室とキッチンが同空間にあるかないか

ということではありますが

大きさやレイアウトによって使いかっても変わってくるものですので

一概にどっちの方が優れている

というものではないです。


自分が検討している部屋が

ワンルーム・1Kいずれの場合も

ちゃんと自分が置きたい家具が入るか

良い位置に配置ができるかといったことや

毎日使う部屋ですから

トータル的にちゃんと使いやすい部屋なのか

ということをしっかりとイメージしながら

借りるのかどうか検討されると良いかと思います。

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